今回はファミリーマートで現在販売されているBean to Barチョコレートを使用したスイーツ5種を食べてみたので、その感想などをまとめます。
1月26日から登場した今回のスイーツは、ケンズカフェ東京の氏家健治シェフ監修のもと、『エクアドル・スペシャル』というファミマオリジナルのチョコレートを使用して作られています。
また、使用しているチョコレートは”Bean to Bar”製法によって作られていて、カカオ本来の芳醇でリッチな香りやコクが生み出されているそうです。
ここで、「Bean to Barって何?」と思われた方もいると思うので、一緒に確認しておきましょう。
Bean to Barとは…
Bean to Bar(ビーントゥバー)とは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うことを言います。
2000年代後半からアメリカでBean to Barがクラフトチョコレートのムーブメントとして興りました。

Bean to Barは明治の「ザ・チョコレート」などでも有名ですよね。
Bean to Barチョコレート使用のファミマスイーツ5種を食べた感想
今回紹介するスイーツ5種は以下の通りです。
- ふんわり濃厚ガトーショコラ
- ザッハトルテ
- 濃厚ショコラエクレール
- ガトーショコラ
- チョコがけバウムクーヘン
それでは順番に食べた感想を写真付きでまとめます。
※商品名の横の星の数は、「僕の好みかどうか」という観点から独断と偏見によって付けたものです。
ふんわり濃厚ガトーショコラ

まずは、「ふんわり濃厚ガトーショコラ」。
Bean to Barチョコレート入りのチョコクリームと北海道産生クリームが使用されているそうです!


袋を開けた瞬間チョコレートのいい香りが…!

食べてみると生地がしっとりとしていて、チョコレートもとても濃厚でした!
また、チョコレートは全て「エクアドル・スペシャル」が使用されているみたいです。

カロリーは1個あたり397 kcal。
ザッハトルテ

次は、「ザッハトルテ」。

写真からもお分かり頂けるかと思いますが、チョコレートソースがたっぷりとかかっています。
このチョコレートソースがとても濃厚で、苦味と酸味もほんのり感じられてとても美味しい!

断面を見てみるとこんな感じでスポンジとチョコレートクリームの層になっていて、間に入っている杏ジャムの甘酸っぱさもいいアクセントになってました!
こちらは、使用されているチョコレートの約50%が「エクアドル・スペシャル」だそうです。

カロリーは1個あたり270 kcal。
濃厚ショコラエクレール

続いて、「濃厚ショコラエクレール」。

濃厚でありながらさっぱりとしているチョコレートクリームがたっぷり…!
このクリームに使用しているチョコレートは全て「エクアドル・スペシャル」なんだそうです!

コーティングのチョコレートもカカオが感じられます!
こちらは、全体の約36%のチョコレートが「エクアドル・スペシャル」だそうです。

カロリーは1個あたり247 kcal。
ガトーショコラ

続いて、「ガトーショコラ」。
こちらの「ガトーショコラ」は、先ほどの「ふんわり濃厚ガトーショコラ」よりも生地がしっかりとしていて、チョコレートも苦味が引き立つ少し大人向けの味となっていました。


個人的にはこちらの「ガトーショコラ」の方が好み!
こちらは、使用されているチョコレートの約30%が「エクアドル・スペシャル」だそうです。

カロリーは1個あたり228 kcal。
チョコがけバウムクーヘン

最後に、「チョコがけバウムクーヘン」
内側の生地も外側のコーティングもチョコレートが使用されていて、チョコづくしのバウムクーヘン!

外側のチョコはパリッとしていて、内側の生地はしっとりとしていて食感も楽しいです。
こちらは、使用されているチョコレートの約23%が「エクアドル・スペシャル」だそうです。

カロリーは1個あたり270 kcal。
ファミマのBean to Bar使用チョコスイーツ、チョコ好きの方は是非!
今回はファミマのBean to Barを使ったスイーツ5種の食レポをしてみました。
個人的には「ザッハトルテ」が1番好みでした。
皆さんもぜひ試してみてください!
※記事内の表現はあくまで個人的な感想です。
※発売日は地域によって異なる場合があります。